喜ばれるお供えもの
2017.06.26

霊園葬儀の日程に、どうしても伺えなかった場合や、遠方に住んでいて伺えない場合は、後からお供えものを持って行ったり、送ったりすることでも、気持ちを使えることができます。正直な話、1番喜ばれるのは、お香典などのお金です。味気ないと感じる人もいるかもしれませんが、お香典とは、もともと助け合いのお金でもあります。人が亡くなると、葬儀のお金がかかったり、それまで脳病期間があった人は、入院治療費が負担になっていたりなど、金銭面での負担があるものです。
そして、お線香やお香典にはお供え物のお金といった意味が含まれています。そのため、お金を包んで持って行く、送る場合には、別でお供えものをお送りする必要はありません。少し、いいお供え物を送りたいと思ったときは、包む金額を少しふやしてお渡ししましょう。それでも、何かお供えものをお送りしたいと思う場合には、どんなもものが喜ばれるのでしょうか。
基本的には、日持ちのするものが喜ばれます。まだご家族を亡くされて間もない間は、お供えを送ってくれるひとも多く、生物だと冷蔵庫に入りきらなかったり、腐らせてしまったりすることも。たとえ故人が好きだったものであっても、生物は控えるようにしましょう。
もっとも一般的で良く選ばれているのは、お線香やろうそくです。しかし、あまりに一般的すぎて、何人もの人からいただくと、毎日使っても数年使えるほどの量になってしまうことも。また、お線香には香りが付いているものがありますが、自分が好きな香りを相手も好きとは限りません。お送りするときには、あまり香りのついていないものを少量お送りするようにしましょう。
次に選ばれるのが、お菓子です。疲れたときに、ご家族の方が少量いただいたり、親戚に持たせたりすることができるので、大きなサイズよりも、小さなものが小分け包装されているものの方が喜ばれます。バームクーヘンならホールでよりも、1人分ずつ切り分けて包装してあるようなものを想像すると良いでしょう。大きなサイズで食べきれずに残ってしまうと、生きていれば…などと、故人との記憶を蘇らせ、悲しみの気持ちを呼んでしまうこともあるので、気をつけてあげましょう。
故人が好きだったお酒を、仏壇などに備えて欲しいと送る方がいますが、ご家族がお酒が飲めるとも限りません。ご家族が飲まれることを知っている場合は良いですが、それでも少し日を置いてから送った方が良いでしょう。お菓子とは違う理由ですが故人との思い出が強い物は、それだけで涙が出る物ものです。

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