様々ある納骨の形
2017.06.26

お墓と木納骨とは、荼毘に付されたお骨をお墓の中に納めることですが、最近ではさまざまな納骨の形を取られる方々が出てきました。最も一般的な納骨の形は、代々守られてきたお墓や、新しく用意したお墓に家族や先祖と一緒にお骨を納めるものです。しかし、最近では核家族化、親戚付き合いも希薄になっていることも多く次の代にお墓を管理してくれる人がいないという問題も多くなってきています。
そんな問題を抱えている人や、子供や親戚に面倒をかけたくないと思っている人に選ばれているのが、共同墓地への納骨です。共同墓地とは、家族や親戚ではなく、不特定多数の人と一緒に眠るお墓のことです。最近では墓友と言う言葉ができ、不特定多数ではなく中の良い友人と一緒に同じお墓に入り、永代供養をお願いするなどと言うケースも出てきています。
東京都で永代供養を行っている霊園や墓地も多くありますが、共同墓地に入るためのお墓の相場は、東京都で30万円〜50万円ほどです。この場合はある一定の期間が過ぎると、お骨をまとめて土にかえす場合もありますが、長期にわたり個別の骨壷で安置を希望するのであれば、その分の費用もかかってきます。
また、中の良いお友達と、新しくお墓を作って入りたいという場合には、個人のお墓を作るのと同じくらいの費用になるため、霊園を東京で購入するのであれば全体で150万円以上はかかります。ペットを飼っている方は、家族として近くに眠りたいという思いも持っていることでしょう。京王線で霊園を探している方は、沿線にペットも納骨できる霊園もいくつかあるので、問い合わせてみましょう。
次に納骨堂を利用する方法です。納骨堂とは、お墓を建てるのではなく、お骨の入った骨壷を安置する場所を設けた、建物のことです。新たな霊園を東京に作るために広大な土地を確保するのは難しいですが、納骨堂の場合はマンションを建てる程度の土地があれば建設することができ、数も多く納骨することができます。お墓の購入よりも安く購入、納骨ができるため、また都心に住む家族がすぐに会いに行けることから、東京都の永代供養としても注目されています。
そして、それほど一般的ではありませんが、近年は散骨という形も1つの納骨の形として増えています。散骨の場合はお墓も、納骨堂も必要ないため、特別な費用はかかりません。生前に個人が指定した場所や、家族が思い出の土地として選んだ場所に遺灰をまきます。家族が行けない場合や、距離の離れた場所の場合は、散骨を代行する業者にお願いすることもできます。少し変わったところでは、遺灰をバルーンにつけて空高く飛ばし、宇宙での散骨を行っている業者もあります。また、アメリカではお骨をロケットに乗せて宇宙へと見送ったり、人工衛星に乗せて240年もの間、地球を回り続けたりする宇宙葬のプランが注目を集めています。

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